背中にきびを治したいと思ったら、皮膚を清潔に保つことを
心がけながら食べ物にも気をつける必要があります。
にきびに効く栄養素の一つにビタミンAがありますが、
これは主に人参などの緑黄色野菜に含まれています。
ビタミンAには粘膜や皮膚を正常に保つ働きがあり、不足すると
肌荒れを起こすことがあります。
抗酸化作用の強いビタミンCやビタミンEも背中にきびの改善に
効きます。
背中には皮脂が残りやすいのですが、それが酸化すると雑菌が
繁殖しやすくなります。
細胞の働きも鈍くなりますので、瑞々しい細胞をキープする
必要があります。
ビタミンCはかんきつ系の果物や野菜に含まれ、ビタミンEは
ゴマやナッツ類に含まれてます。
細胞分裂を活発にして、肌のターンオーバーを活性化させるには
ビタミンB群を摂取しなければなりません。
ビタミンB群は肉や魚、卵などに多く含まれています。
これらをバランスよく摂取することで細胞の生まれ変わりを
促すことが可能です。