あごに出来たニキビの治療に有効な方法

ニキビは様々な場所にできますが、あごにもできてしまう事が
あります。

頬に比べると髪の毛の刺激を受けにくいのですが、気になるから
と言ってどうしても触ってしまって悪化させてしまう人も決して
珍しくありません。

従って、出来るだけ早い段階でニキビ治療を行うと言うのが基本です。

あごにニキビ

もう一つ重要な事は清潔を心掛けると言う事です。

沢山の泡で丁寧に汚れを落とす事、さらにその時は余計な刺激を
与えないようにする事が基本となります。

汚れを落とす

また洗顔後は保湿を心掛け、保湿効果が高い化粧水を使います。

刺激がある食べ物などはあごを始めてとしてニキビ治療を行って
いる場合は良くないので、食事内容を見なす事も重要です。

出来るだけビタミン、ミネラルを摂取できる食生活にする事、
さらに睡眠時間を確保して肌の状態を出来るだけ良くする事なども
ニキビ治療を行う上ではとても有効な方法です。

また一つの方法に固執するのではなく、複数の方法を併用すると
より効果を感じられる場合もあります。

ニキビ跡をレーザー治療でかさぶたにする

治療
ニキビ跡を改善させるためには、美容皮膚科などで
受けることができるレーザー治療が有効であると
されています。

治療の種類としては様々なものがありますが、
最も一般的なものとしてフレクセルレーザーによる
治療が普及しています。

フレクセルレーザーは肌の表面に小さな穴をたくさん
開けることで、皮膚細胞の入れ替えを促進させる方法
になります。

表面に熱エネルギーを照射することで、肌組織の細胞分裂が
促進されてコラーゲンが生成されます。

エネルギーによってダメージを受けた肌組織は、1週間ほどの
期間をかけて、かさぶたになってから剥がれ落ちていき
新しい肌へと生まれ変わります。

美容皮膚科

1回の治療によって、全体のうちの約10%の皮膚細胞を
生まれ変わらせることが可能で、1か月に1度の治療を
4か月から5か月ほど続けることによって、ニキビ跡を
大幅に改善させる効果が得られます。

手術によって皮膚を切ることなく行えますし、麻酔の技術も
進歩していることから、安心して受けられる
施術として知られています。

ニキビ跡治療は何科に通えば大丈夫?

ニキビ跡治療をしたいと考えた時、何科に通えば良いか
悩む人は少なくありません。

現在、出来ているニキビの治療をしたいと考えた場合、
有効なのは皮膚科で治療を受ける事です。

皮膚科であれば、健康保険が適用される治療を受ける事が
出来ます。

医者

ただ、ニキビ跡というのは、健康や皮膚の状態に影響を
与えるものではなく、このニキビ跡を治す為のニキビ跡治療は
美容目的の治療となり、美容皮膚科での治療が有効となります。

美容皮膚科で行う治療は、見た目に関する悩みを改善する
美容目的の治療となる為、健康保険が適用されず、全額自己負担で
の治療となります。

自己負担

その為、とても高いというイメージを持つ人も少なくありませんが、
治療費はクリニックによって様々です。

ですから、治療を受けたいと考えたら、いくつかのクリニックの
治療費を確認し、大体の相場を知った上でクリニック選びを
していく事がお勧めです。

更に、治療に必要な回数も確認しておくと総額を把握しやすくなります。