10代のにきびというのは、よほどひどい状態でなければ
あまり気にしなくても自然と治っていくものです。
しかし20代、30代になってもにきびがひどくてなかなか治らない場合は、
専門のクリニックでにきび治療を受けた方が良いでしょう。
にきびはホルモンバランスの乱れから起こると言われているので
まずは生活習慣を見直すことから始める必要がありますが、
どれだけ頑張っても効果がないという場合は
にきび治療で治すほかはありません。
重いにきびの症状には、男性ホルモンを抑えるにきび治療が効果があるので、
まずは専門家のもとでカウンセリングを受けるようにしましょう。
重いにきびの症状は、皮脂の分泌が活発な脂性肌の人がなりやすいと言われていますが、
専門家のもとでニキビ治療を受ければ、肌の状態を劇的に改善させることが出来ます。
自力で治すことは不可能な場合が多いので、市販の薬や化粧品などを使っても
ダメだった方は、ぜひ専門家のニキビ治療を受けることをおすすめします。
にきび治療中の化粧
にきび治療をしている時、悩むのが化粧です。
クリーム又は内服薬で治療をしている時は、できるだけ化粧はしないほうが良いです。
本来、にきびは肌の状態が悪いときになりやすく、化粧をするとそれだけ肌への負担になります。
にきび治療中はできるだけ、避けたほうがいいでしょう。
しかし、そうはいっていられないのが普通です。
ですから、帰ったときにはしっかり洗顔をしてできるだけ肌に負担のないようにするのがベストです。
また、にきび治療しているときは肌に触れる全てのものに気をつける必要があります。
とくに睡眠中の掛け布団や毛布。
掛け布団や毛布は顔に触れることが多くなります。
顔に触れる部分には、衛生的なタオル又はガーゼなどをあてて、肌に対して負担をかけないように心がけることが大切です。
にきびは清潔に保つ必要があるので、洗顔後に使うタオルなどにも気を付けましょう。
せっかくきれいに洗顔してもタオルが清潔でなければ意味がありません。
毎回その都度洗うようにし、常に綺麗なタオルを使う。
そういった日常の習慣から見直すことが必要なのです。
そんな些細なことも改善への一歩なのです。